グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ



ホーム > エアポートキッズ > 空港にはどんなひとが働いてるの?

空港にはどんなひとが働いてるの?


のぞいてみよう!空港(くうこう)で働(はたら)く人(ひと)たち

空港(くうこう)には、みなさまの安全(あんぜん)を見守(みまも)るさまざまな仕事(しごと)があります。
さぁ、どんな仕事(しごと)があるかのぞいてみよう。

パイロット

航空機(こうくうき)を操縦(そうじゅう)します。
高度(こうど)な訓練(くんれん)を受(う)けた専門家(せんもんか)です。

キャビンアテンダント

航空機内(こうくうきない)でお客(きゃく)さんにサービスをしたり、危険(きけん)があった時(とき)にお客(きゃく)さんの安全(あんぜん)を保(たも)つための仕事(しごと)をします。

案内(あんない)サービス

空港内(くうこうない)の案内(あんない)や航空機(こうくうき)の発着案内(はっちゃくあんない)などの情報(じょうほう)を提供(ていきょう)します。

管制官(かんせいかん)

空港(くうこう)を利用(りよう)するたくさんの航空機(こうくうき)が安全(あんぜん)に離着陸(りちゃくりく)できるように交通調整(こうつうちょうせい)を行(おこな)います。

グランドハンドリング

航空機(こうくうき)の誘導(ゆうどう)から出発(しゅっぱつ)の準備作業(じゅんびさぎょう)、手荷物(てにもつ)・貨物(かもつ)の積(つ)み降(お)ろしなどあらゆる地上(ちじょう)サービスを提供(ていきょう)します。

入国審査官(にゅうこくしんさかん)

日本(にほん)の安全(あんぜん)と国際交流(こくさいこうりゅう)を担(にな)う重要(じゅうよう)な任務(にんむ)

入国審査官(にゅうこくしんさかん)が空港(くうこう)で行(おこな)うおもな仕事(しごと)は、日本(にほん)に出入国(しゅつにゅうこく)するすべての人(ひと)のパスポートをチェックして審査(しんさ)すること。日本人(にほんじん)については出国(しゅっこく)・帰国(きこく)の確認(かくにん)、外国人(がいこくじん)については入国(にゅうこく)の可否(かひ)を判断(はんだん)する「上陸審査(じょうりくしんさ)」と「出国確認(しゅっこくかくにん)」を行います。

入国審査業務(にゅうこくしんさぎょうむ)の中(なか)で特(とく)に大切(たいせつ)なのが「上陸審査(じょうりくしんさ)」

パスポート、ビザの内部確認(ないぶかくにん)や入国目的(にゅうこくもくてき)(どのくらいの期間(きかん)滞在(たいざい)し、どんな活動(かつどう)を行(おこな)うのか等(とう))について、外国人(がいこくじん)の申請(しんせい)に照(て)らし合(あ)わせ、その人物(じんぶつ)の入国(にゅこく)の可否(かひ)を決(き)めるのが上陸審査(じょうりくしんさ)です。
各地(かくち)の空港(くうこう)で働(はたら)く入国審査官(にゅうこくしんさかん)たちは、さまざまな文化(ぶんか)への理解(りかい)を深(ふか)めると同時(どうじ)に偽変造(ぎへんぞう)を見抜(みぬ)く資質(ししつ)の向上(こうじょう)、それらに対応(たいおう)するための情報収集(じょうほうしゅうしゅう)といった努力(どりょく)を通(とお)して厳格(げんかく)な上陸審査(じょうりくしんさ)を行(おこな)い、昨今(さっこん)の不法入国(ふほうにゅこく)やテロ防止(ぼうし)などに対応(たいおう)しています。このように、入国審査官(にゅうこくしんさかん)は日本(にほん)の安全(あんぜん)を水際(みずぎわ)で守(まも)るとともに、円滑(えんかつ)な国際交流(こくさいこうりゅう)の発展(はってん)に貢献(こうけん)しています。

航空整備士(こうくうせいびし)

安全(あんぜん)なフライトを確保(かくほ)する「飛行機(ひこうき)のドクター」

航空整備士(こうくうせいびし)は、飛行機(ひこうき)の保守点検(ほしゅてんけん)をするエンジニア。
機体全体(きたいぜんたい)の目視点検(もくしてんけん)の他(ほか)、工具(こうぐ)を使(つか)った手作業(てさぎょう)やコックピットでの精密機器(せいみつきき)のチェック、燃料補給(ねんりょうほきゅう)の確認(かくにん)、それに客室(きゃくしつ)の座席(ざせき)やTVの状態(じょうたい)、更(さら)にはトイレにいたるまで、一人(ひとり)の整備士(せいびし)が担(にな)う作業(さぎょう)は多岐(たき)にわたります。
また、機材(きざい)の種類(しゅるい)ごとに必要(ひつよう)とされている資格(しかく)が異(こと)なるため、常(つね)に新(あたら)しい専門知識(せんもんちしき)を身(み)につけることが要求(ようきゅう)されます。

整備(せいび)の仕事(しごと)は時間(じかん)と気候(きこう)との戦(たたか)い

空港(くうこう)での整備(せいび)は大(おお)きく分(わ)けて2つ。
飛行機(ひこうき)が到着(とうちゃく)し再(ふたた)び出発(しゅっぱつ)するまでの短時間(たんじかん)で決(き)められたメンテナンスを行(おこな)う「トランジット」、一晩(ひとばん)かけてより深(ふか)い整備(せいび)をする「オーバーナイトステイ」という作業(さぎょう)があります。
成田(なりた)、羽田(はねだ)、関空(かんくう)以外(いがい)は格納庫(かくのうこ)がないため、雨(あめ)や強風(きょうふう)、時(とき)には雪(ゆき)などの過酷(かこく)な気象下(きしょうか)でも屋外(おくがい)の駐機場(ちゅうきじょう)にて作業(さぎょう)によっては素手(すで)で整備(せいび)を行(おこな)わなければならないこともあります。

空港(くうこう)で働(はたら)く自動車(じどうしゃ)

空港用化学消防車
(くうこうようかがくしょうぼうしゃ)

地上支援車両
(ちじょうしえんしゃりょう)

医療作業車
(いりょうさぎょうしゃ)